比叡山延暦寺の紅葉
 比叡山の最高峰は848メートルありますが、延暦寺のお堂が点在する地域は標高が700~500メートルほどで、紅葉の時期は京都市内より早く11月初旬には根本中堂を囲む樹々が赤く染まります。
 杉の木立に囲まれる西塔(さいとう)地域にも所々に美しい紅葉が見られます。
 延暦寺で最も北に位置する横川(よかわ)地域は標高は低いのですが紅葉は早く、11月の中頃には深山の雰囲気が漂う散り紅葉の中の堂塔も見られます。

延暦寺(えんりゃくじ)
 延暦寺は東塔、西塔、横川の三地域に分かれ、それぞれ異なる歴史と特色を持っています。東塔(とうどう)の中心をなす国宝の根本中堂は延暦寺の総本堂であり、最澄自作の薬師如来の前で灯る「不滅の法灯」は延暦寺創建以来1200年もの間、消えずに輝き続けています。

 約1200年も前の延暦7年(788)に伝教大師最澄が比叡山を開山し、平安の都を造るに際し、都の鬼門(東北)を守るようにと桓武天皇から命を受け延暦寺は繁栄しましたが、元亀2年(1571)には織田信長による焼き討ちのために建物のほとんどを失い、その後に建てられた堂塔の多くが国宝や重要文化財に指定されています。

比叡山延暦寺(えんりゃくじ)
 延暦寺は滋賀県大津市の琵琶湖の西側にそびえる比叡山の山の中に樹々に囲まれて150以上もの堂塔が建っています。

 延暦寺は延暦7年(788)に最澄が現在の東塔の地に一乗止観院(いちじょうしかんいん)を建て薬師如来像を安置したのが始まりです。

 延暦寺は東塔、西塔、横川の3地域に分かれており、東塔の根本中堂の本尊薬師如来の前では「不滅の法灯」が1200年以上も前から灯り続けています。

 比叡山延暦寺へのgoogle地図はページの下部にあります。

比叡山延暦寺の宗派 天台宗大本山
比叡山延暦寺の所在地
 滋賀県大津市坂本本町422
拝観時間 午前8時半より午後4時半
 (冬12月~2月は9時より4時)
拝観料 550円
 (東塔、西塔、横川の3地区が拝観できます)
比叡山延暦寺への公共交通機関
●JR湖西線「比叡山坂本」よりバス(200円)とケーブル(840円)徒歩約10分
●叡山電車「出町柳」より電車、ケーブル、ロープウェイ、シャトルバスに乗り継ぎ
●京都駅前から比叡山ドライブウェイバスに乗車、延暦寺バスセンター下車
駐車場 比叡山・奥比叡ドライブウェイ・東塔・西塔・横川の駐車場

隙間400

▼紅葉に囲まれる根本中堂は標高約670メートルの地に建っています。

京都の紅葉延暦寺84-1

▼樹々に囲まれて建つ横川の根本如法塔。

京都の紅葉延暦寺84-2

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▼紅葉の隙間から根本中堂を見ています。

京都の紅葉延暦寺1

▼1980年(昭和55年)に建てられた法華総持院東塔と紅葉。

京都の紅葉延暦寺2

▼伝教大師の御廟所のある浄土院。

京都の紅葉延暦寺3

▼西塔の入り口にある箕渕弁財天。

京都の紅葉延暦寺5

▼ケーブル延暦寺駅から琵琶湖と大津市を見ています。

京都の紅葉延暦寺4

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