真如堂の桜 4月初旬には小高い山の上に寺域を広げる真如堂で親しまれている真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)の境内全体が桜の花に包まれます。 西に位置する総門の前には参道を覆うように伸びる枝が満開の花で参拝者を迎えてくれます。重要文化財の本堂の前の広場にも何本もの桜が咲き本堂や三重塔を飾っています。 紅葉の名所としても知られ、初秋の萩も広い境内に彩りを添えます。

真正極楽寺(真如堂) 創建は平安の中頃の永観2年(984)で、比叡山延暦寺の僧・戒算上人(かいさんしょうにん)が延暦寺にあった阿弥陀如来を安置したのが寺の始まりとされています。本堂が国の重要文化財に指定されていますが、国宝の法華経6巻の他にも重要文化財の御本尊の木像阿弥陀如来立像などの宝物を所蔵している歴史と格式のある寺院です。

うなずきの弥陀 ご本尊の阿弥陀如来立像はそのやさしい表情から「うなずきの弥陀」と呼ばれ、「女人をお救いくださる」との言い伝えが古くからあり、女性のお参りが絶えません。この阿弥陀様は日本三如来の一つにも数えられており、毎年11月15日に御開帳されます。11月5日から11月15日までの毎夜行われる本堂での法要は「お十夜(おじゅうや)」と呼ばれ、お十夜の期間にお参りすると下の世話にならずに往生できると信仰を集めています。

真正極楽寺(真如堂)の宗派 天台宗
真如堂の所在地
京都市左京区浄土寺真如町82
真如堂の拝観
境内自由  真如堂の本堂・庭園拝観 500円
真如堂の拝観時間 午前6時~午後4時
真如堂への公共交通機関
 白川通を走る市バス「真如堂前」下車、徒歩約10分
   (京都駅前より市バス5系統に乗車)
駐車場 拝観者の自家用車は5台が無料で駐車できます。

 
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京都の桜真如堂5

京都の桜真如堂1
▲真正極楽寺本堂と桜

京都の桜真如堂2
▲白い桜に迎えられて総門をくぐります。

京都の桜真如堂3
▲三重の塔と桜

京都の桜真如堂4
▲弁天池と桜