金戒光明寺の桜 京都の市街地が見下ろせる丘陵地に広大な寺域を広げる金戒光明寺は、紫雲山と号する浄土宗の大本山で黒谷さんの呼び名で親しまれています。文殊塔(三重塔)、山門、御影堂などの豪壮な構えの堂宇が建ち並ぶ境内全体に桜が咲きます。山門を飾る桜や極楽橋近くの桜がことのほかきれいです。

金戒光明寺 浄土宗を確立するために承安5年(1175)に法然上人が庵を結んだのがこの地で、知恩院、清浄華院(しょうじょうけいん)、百万遍知恩寺とともに京都の浄土宗四ケ本山の一つに数えられています。浄土教の念仏道場として栄えたこの寺は後光厳(ごこうごん)天皇(南北朝時代の天皇、在位1352~1371)より「金戒」の二字を賜って金戒光明寺と呼ばれるようになりました。山門に掲げられている「浄土真宗最初門」の文字は正長元年(1428)に後小松天皇より賜った勅額で、法然上人が浄土教の真実義を広めた由緒によるもので天皇の宸筆です。

会津藩と金戒光明寺 会津藩主の松平容保が京都守護職に任じられ、家臣一千名を率いてこの寺に本陣をかまえました。寺域に会津藩の墓地もあります。

江の慰霊塔 2011年に放送された大河ドラマ「江-姫たちの戦国-」の主人公「江」の慰霊塔を多くの人が見上げています。江の慰霊塔へは満開の桜が飾る極楽橋を渡り左に進みます。傍には「春日の局」の慰霊塔も建っています。

金戒光明寺の宗派 浄土宗大本山  金戒光明寺の拝観時間 午前9時より午後4時
金戒光明寺の所在地 京都市左京区黒谷町121
拝観 境内拝観自由(時期により山門、紫雲の庭等の有料拝観もあります。)
金戒光明寺への公共交通機関
 丸太町通を走る市バス「岡崎道」下車、徒歩10分弱
 (京都駅前から市バス100系統)
金戒光明寺の駐車場 1時間400円(1日最大800円)で境内に駐車できます。

京都の桜黒谷78-1

京都の桜黒谷78-2

 
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京都の桜黒谷5
▲桜が美しい金戒光明寺山門

京都の桜黒谷2
▲山門を通して御影堂を見ています。

京都の桜黒谷6
▲山門の下から御影堂を見上げています。

京都の桜黒谷4
▲三重塔への階段から桜の境内を見下ろしています。


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