連理の賢木(れんりのさかき)
連理の賢木は神さまの縁結びの力があまりにも強すぎたことから、地面から生えてきた2本の木が途中で1本の木になってしまったもので、京の七不思議の一つに数えられています。
このご神木のお力にあやかろうと、若い男女の参拝者が続きます。
相生社(あいおいのやしろ)
下鴨神社の朱塗りの大きな楼門の前にある小さなお社ですが「縁結びの神様」として参拝者が絶えません。
相生社の向かって左側に鳥居と柵に囲まれて縁結びの御神木「連理の賢木(れんりのさかき)」があります。連理の賢木は写真のように2本の木が途中で1本になっています。
相生社の絵馬は紅白の紐で結ばれています。絵馬を奉納する際には木の廻りをまわってから奉納するのが作法になっています。
相生社のおみくじは男性用が衣冠束帯、女性用が十二単を象ったユニークなものです。休日には相生社の周辺が華やかな雰囲気に包まれています。
相生社と連理の賢木の場所
下鴨神社の正面鳥居より参道を進み、楼門の手前の左側にあります。