地主神社恋占いの石(京都清水寺パワースポット)

地主神社(じしゅじんじゃ)

index

恋占いの石
 地主神社の本殿の前に約10メートルの間隔で二つ置いてある恋占いの石は、一方の石からもう一方の石へ目を閉じたままで辿り着ければ恋が叶うという言い伝えがあります。一度で辿れ着けなければ恋の成就も遅れるそうです。誰かの手に助けられて目的の石に向かえば、恋も誰かのアドバイスなどの助けが必要になるようです。ぜひチャレンジしてみてください。

地主神社の御祭神
 大国主命(おおくにぬしのみこと)
 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
 奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)
 手摩乳命(てなづちのみこと)
 芦摩乳命(あしなずちのみこと)
 乙羽龍神(おとわりゅうじん)

地主神社
 清水寺鎮守社の地主神社の創建は日本建国以前と伝えられます。現在見られる社殿は寛永10年に徳川家光(徳川第3代将軍、在職1623~1651)の寄進により再建されたもので、本殿、拝殿、総門が国の重要文化財に指定されています。豪華な桃山様式の建築で入母屋造、桧皮葺の本殿は極彩色の装飾が施されています。同じく入母屋造、桧皮葺の拝殿の天井には狩野元信(室町後期の画家、1476~1559)の筆による龍の絵が描かれています。

地主桜
 地主神社の境内で咲く桜で、一重と八重の花が一本の樹に咲き、嵯峨天皇(第52代天皇、在位平安初期の809~823)が三度も牛車を引き返して眺めたとの言い伝えから「御車返しの桜(みくるまがえしのさくら)」と呼ばれています。

 清水寺のもう一つのパワースポット清水寺音羽の滝の頁もご覧ください。

地主神社の鎮座地 清水寺本堂の北側
清水寺へのバス
 東大路通りを走る京都市バス「清水道」下車、東へ徒歩約10分
 (京都駅前より市バス100系統に乗車が便利です。)