鷹山(たかやま)
196年ぶりの復活巡行で話題を集める鷹山は中納言在原行平(ありわらのゆきひら、平安時代初期・前期の公卿で歌人として知られています。)が鷹狩りをする場面を表しており、下の写真の三体のご神体が鷹山の其々の決められた場所に飾られます。
鷹山は大きな曳山で、高さが17メートルもあります。
かっての鷹山は破風裏が金で飾られた黒漆塗りだったと解説されていますが、復活した鷹山の見上げる破風裏は白木のままで新鮮な感じがします。
鷹山の山鉾町
京都市中京区三条通室町通西入る衣棚町